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ユーロの特徴

ユーロの基礎知識

ユーロとは欧州15カ国が加入している共通通貨です(2008年4月現在)。 ユーロ参加への条件は厳しく インフレ率、長期金利、財政収支、政府累積債務などに対して一定の基準が定められています。

したがって、参加している国々の経済は比較的安定しているといえます。 ユーロ圏の経済の大きさも既にアメリカを超えていて第2の機軸通貨としての位置づけが高いです。

ユーロに参加している国はベルギー、ドイツ、ギリシャ、スペイン、フランス、 アイルランド、イタリア、キプロス、ルクセンブルグ、マルタ、 オランダ、オーストリア、ポルトガル、スロヴェニア、フィンランドの15カ国になります。

欧州で参加していない国々としてはイギリスやスイス、スウェーデンなどがあります。

ユーロのチャート

ユーロの長期チャートに関してはこちらをご覧ください(InfoSeekマネー)。

ユーロは1999年に発足して2000年に対円で最安値をつけました(92円ぐらい?)。 その後はどんどんユーロ高が進み2008年4月時点では160円前後になっています。

アメリカドル/ユーロの長期チャートも円とほとんど同じ動きになっています。 つまりユーロへの期待の高まりと欧州経済の安定差がうかがえます。

投資家の視点として気になるのは、ユーロ人気が終わり「いつ天井をつけるのか?」ということです。 超長期的にみればユーロ高は続くのかもしれませんが実に8年以上もユーロ高は続いており、 1年2年のスパンでユーロ安になる時期がそろそろ来ているような気もします。

2007年の末にアメリカ発サブプライム問題でドルは一気にドル安に傾きました。 しかし実は欧州圏も不動産バブルが発生していて、それが表面化するのは時間の問題かもしれません。 バブルがはじければ一時的にユーロに影響があることは間違いないのです。

気になったのはバブルが弾けたときにユーロ参加の基準を満たさなくなる国が出てくると思うのですが、 そうなった場合はどうなるんですかね?ちょっとわかりません。

ユーロの値動きについて

ユーロはドルに次ぐ基軸通貨ということで比較的安定している通貨となっています。 ただ2007年〜2008年の期間に関してはボラティリティ(変動率)が高くなっていて 大きな値動きがでていますね。サブプライムの影響でしょうか。

ここ数年で1番大きく動いたのは2007年7月で、 168円から急落して150円までわずか1ヶ月ほどで12%ほど動きました。

まぁ南アフリカのランドなどは20%〜30%動くこともあるので、 そういったエマージェンシー通貨に比べればやはり安定しています。

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